社会福祉法人 武蔵村山正徳会

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特養 ハロウィン飾り付け

日本でハロウィンが一般的になったのは、ここ20〜30年ほどのこと。高齢者の皆さんにとっては、子どもの頃や若い頃には馴染みのない行事かもしれません。だからこそ、施設でのハロウィンイベントは「非日常」を楽しむ良い機会になります。かぼちゃを使った工作など、ちょっとした工夫で笑顔が生まれます。昔はなかった行事でも、今だからこそ楽しめる「新しい季節の風物詩」として、皆さんと一緒に過ごす時間を大切にしていきます。

ハロウィンっていつから始まったの?

ハロウィンの起源は、古代ケルト人の祭り「サウィン祭(Samhain)」にさかのぼります。これは、夏の終わりと冬の始まりを祝う行事で、亡くなった人の霊がこの世に戻ってくると信じられていました。人々は霊を追い払うために仮装をしたり、火を焚いたりしていたそうです。
その後、キリスト教の「諸聖人の日(All Saints’ Day)」と結びつき、10月31日が「ハロウィン」として定着しました。アメリカでは19世紀に移民によって広まり、現在のような仮装や「トリック・オア・トリート」の文化が生まれましたそうです。