10月、緑が丘地区にて、新たな介護予防・フレイル予防の事業がスタートしました。この事業の特徴は、筋トレに特化し、定期的な活動(週１回)で、運動に関する専門職が介入していくことです。今後、筋トレに関する栄養の講座、筋トレを継続するための健康づくりの講座なども組み合わせて実施していきたいと思っています。機械や道具を使わず、自宅で自分で実施できる筋トレメニューを、地域の理学療法士の先生たちに考えていただきました。

ダイナミックな動きで全身の筋力をつける運動、地味な動きではありますがインナーマッスルに効く運動など、目的を持って鍛えることで効果が得られると学びました。椅子で行う体操と、床で行う体操があります。

三か月の指導を受け、その後も自主的に継続していくかどうかは参加者の皆様の意向次第ではありますが、続けていきたいと思ってもらえるように考え創り上げた事業です。包括職員も一緒に運動しています。三か月後の変化が楽しみです！