「国際アルツハイマー病協会」（ADI）は、世界保健機関（WHO）と共同で毎年９月２１日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。

去年に引き続き、緑が丘地域包括支援センターの玄関前にて、武蔵村山市の認知症施策に関するポスター展示を行っています。

緑が丘地域包括支援センターでは、「世界アルツハイマー月間」である9月に、認知症に関するイベントを企画しています。

9月16日（金）　認知症サポーター養成講座

認知症に関する絵本の読み聞かせにて、認知症の当事者や家族の気持ちの変化を知ることができました。

9月27日（火）の14：00から、認知症の当事者やその家族、地域住民などが集い交流する「オレンジカフェ」を開催する予定です。毎回好評をいただいており、募集開始まもなく定員に達しました。今後も皆さんが参加しやすい場所、タイミングでの開催を企画しますので、ぜひ一度ご参加ください。お住いの地域での開催の相談も受け付けております。

また、10月14日（金）14：00～15：30、緑が丘のふれあいセンターで「認知症SOS模擬訓練」を実施します。困っている高齢者を見かけてもなかなか声をかけるのが難しいといった声を受けて、緑が丘地区で独自に始めた訓練です。詳しい内容はお問い合わせください。少しでもご興味があれば、ご連絡ください。

緑が丘地域包括支援センター　電話　042-590-5151（月～土　8：30～19：00）